図形の基礎 ☞P 117∼
⑴ 直線・線分・半直線
① 直線
② 線分
③ 半直線
⑵ 図形と記号 ① 三角形 ABC ➡ △ABC ② 角 BAC ➡ ∠BAC
③ 直線¬,mが平行 ➡ ¬™m ④ 直線 PQ,RS が垂直 ➡ PQ_RS
⑶ 円とおうぎ形
① 弧と弦…円周上の点Aから点Bまでの曲線部分を 弧 AB(A
͡
B),線分 AB を弦 AB という。② 接線…直線¬と円Oが点Aで接するとき,直線¬を円Oの点Aにおける接線, 点Aを接点という。接線は,接点と円の中心を結ぶ半径に垂直(¬⊥OA)。
③ おうぎ形 円を2つの半径で区切った図形。
右のおうぎ形 OAB の半径をr,中心角を a°, 弧の長さを¬,面積をSとすると,
¬=2∏r×360a ,S=∏r 2×360 または,a S=12 ¬r
図形の移動 ☞P 124∼
△ABCを 平行移動させたもの
△ABCを 直線¬を軸と して対称移動 させたもの
△ABCを 点Oを中心と して回転移動 させたもの
① 平行移動 ② 対称移動 ③ 回転移動
A ¬ D
C F B
A C B
D
E F B
C
A O E D
F
E
作図 ☞P 134∼
定規とコンパスを使って,次のような直線をかくことができる。 1
2
3
定規は直線をひくだけに使う
◆◇学習の要点◇◆
点A,Bを通り, 限りなくのびて いる直線 直線AB
A B
線分ABをBの 側へ限りなく のばしたもの 半直線AB
A B
m
¬
①,② ③ ④ R
Q P
S
B C
A
A
O中心角 B
S a°
¬ r 直線ABのうち,
AからBまでの 部分
点A,B間の距離 線分AB
A B
線分BAをAの 側へ限りなく のばしたもの 半直線BA
A B
点Oを通る垂線 点Pを通る垂線
5
章
5章 平面図形
学習 1 作図のしかた
定規とコンパスを利用して図をかくことを,作図という。
① 定規の役割
・直線をひくためだけに使う。 特に指示がない限り,目もりを使って長さを測ったりしない。 ※直線は2点で決まるので,2点がわかればそれらを通る直線がかける。
② コンパスの役割
・ある点を中心とする円(または円の一部)をかくために使う。 ※円は,ある点から等しい距離にある点の集合である。 中心と半径が決まれば円がかける。
・等しい長さをうつしとるときは,定規で長さを測るのではな くコンパスを利用する。
注意 中学の作図では特に指示がない限り,一定の大きさの角をかくときに,分度器で角度を測ったりはしない。
1
辺 AB を底辺として,辺 BC,CA が次のような長さになる△ABC を作図せよ。■
□ ⑴ □ ⑵
2
右の図のように,円Oの周上に点Aがある。円Oの周上に 点Aから右回りに点B∼Fを順にとり,正六角形 ABCDEF を作図せよ。■
□
3
右の図の△ABC は,AB=AC,∠A=90° の直角二等辺三 角形である。辺 BC 上にあって,∠PAB=60° となるような 点Pを作図によって求めよ。□
点Oから等しい距離にある 点を無数にとっていくと, 点Oを中心とする円になる。
O
B C
C
A B
A
A B
B C
C
A
A
O
C
A B
3 作図
▶チェック問題 P144,145学習 2 垂直二等分線の作図
・線分の中点を通り,その線分に垂直な直線を,その線分の垂直二等分線という。
・線分 AB の垂直二等分線は,2点A,Bから等しい距離にある点の集合である。 右の図で,線分 AB の垂直二等分線を作図するには,
① 線分の両端の点A,Bをそれぞれ中心として,半径の等しい 円(の一部)をかく。
② この2つの円の交点をP,Qとし,直線 PQ をひく。 (直線 PQ が線分 AB の垂直二等分線)
➡上の方法で垂直二等分線がかける理由
ひし形の2本の対角線はそれぞれの中点で垂直に 交わるので,PA=PB=QA=QB となる点P,Q をとり,ひし形 PAQB を作れば,直線 PQ が線分 AB の垂直二等分線になる。
手順
6
次の点を作図によって求めよ。■
□ ⑴ 直線¬上にあり,2点A,Bからの距離 □ ⑵ が等しい点P
円Oの周上にあり,2点A,Bからの距離 が等しい点P
4
次の図で,線分 AB の垂直二等分線を作図せよ。■
□ ⑴ □ ⑵
5
次の点を作図によって求めよ。■
□ ⑴ 線分 AB の中点M □ ⑵ 線分 AB を AP:PB=3:1 に分ける点P
ひし形の 本の対角線は それぞれの中点で垂直に 交わる。
P
Q
A B
A B
A
B
A
B
A B
A
B
¬
A
B
O
学習 3 角の二等分線の作図
・1つの角を2等分する半直線を,その角の二等分線という。
・∠XOY の二等分線は,角をつくる2辺 OX,OY から等しい距離にある点の集合である。 右の図で,∠XOY の二等分線を作図するには,
① ∠XOY の頂点Oを中心とする円(の一部)をかき,角をつくる 2辺 OX,OY との交点をそれぞれA,Bとする。
② 点A,Bをそれぞれ中心として半径の等しい円(の一部)をかき, その交点をPとする。
③ 半直線 OP をひく。(半直線 OP が∠XOY の二等分線)
➡上の方法で角の二等分線がかける理由
OA=OB となる点A,Bを辺 OX,OY 上にそれぞれとり,さらに PA=PB となる点Pをとると,△OAP と△OBP は合同だから,
∠AOP=∠BOP すなわち ∠XOP=∠YOP となる。
なお,角の二等分線上の点P から辺OX,OY にひいた垂線をそ れぞれ PH,PI とすると,△OPH と△OPI は合同だから PH=PI
で,角の二等分線上にある点Pは,2辺 OX,OY から等しい距離にある。 手順
7
次の図で,∠XOY の二等分線を作図せよ。■
□ ⑴ □ ⑵
8
右の図で,点Oは線分 AB 上の点である。 次の問いに答えよ。■
□ ⑴ ∠AOC の二等分線 OP,および∠BOC の 二等分線 OQ をそれぞれ作図せよ。
■
□ ⑵ ∠POQ の大きさを求めよ。
9
右の図で,3つの線分 AB,BC,CD から等しい距離にある 点Pを作図によって求めよ。■
□
H P
B I
A
O Y
X
X
O Y
X
O
Y
C
A O B
学習 4 垂線の作図
直線¬の垂線をひくには,次の2通りの場合がある。 直線¬上の点Oを通る場合
上の図で,直線¬上の点Oを通り,直線
¬に垂直な直線をひくには,
① 点Oを中心とする円(の一部)をかき,直線
¬との交点をA,Bとする。
② 点A,Bをそれぞれ中心として半径の等し い円(の一部)をかき,交点をPとする。
③ 直線 OP をひく。 (直線 OP が直線¬の垂線)
手順
直線¬上にない点Pを通る場合
上の図で,直線¬上にない点Pを通り, 直線¬に垂直な直線をひくには,
① 点Pを中心とする円(の一部)をかき,直 線¬との交点をA,Bとする。
② 点A,Bをそれぞれ中心として半径の等 しい円(の一部)をかき,交点をQとする。
③ 直線 PQ をひく。 (直線 PQ が直線¬の垂線)
手順
10
次の図で,直線¬の垂線を作図せよ。■
□ ⑴ 直線¬上の点Oを通る ■□ ⑵ 直線¬上にない点Pを通る
11
次のものを作図せよ。■
□ ⑴ △ABC で,辺 AB を底辺とみたときの □ ⑵ 高さを表す線分 CH
△ABC で,辺 BC を底辺とみたときの 高さを表す線分AH
線分 AB の垂直 二等分線と考える。
∠AOB=180° の 二等分線と考える。
¬ O
¬
P
A
B C
A
B C
学習 5 角の作図
① 90°,45° の作図
90° の角 ➡ 直線¬上に点Oをとり,点Oを通り,直線¬に 垂直な直線 OP をひけば,90° の角が得られる。 45° の角 ➡ 垂線を利用して 90° の角をつくり,その90° の角
の二等分線 OQ をひけば,45° の角が得られる。
② 60°,30° の作図
60° の角 ➡ AP=BP=AB となるような点Pをとり,正三 角形 PAB を作れば,60° の角が得られる。 30° の角 ➡ 正三角形を利用して 60° の角をつくり,その 60°
の角の二等分線(例えば直線 AQ)をひけば,30° の角が得られる。
12
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 線分 AB 上にあって,∠RPQ=45° と □ ⑵ なる点Rを作図によって求めよ。
直線¬の上側に点R,Sをとり,線分 PQ を1辺とする正方形 PQRS を作図せよ。
13
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 線分 AB の上側に点Cをとり,線分 AB を1辺 とする正三角形 ABC を作図せよ。
■
□ ⑵ 線分 AB の上側に点Pをとり,∠APB=60°,
∠PAB=30° となるような△PAB を作図せよ。
14
右の図は,∠BAC=60°,∠B=90° である直角三角形 ABC と,∠CAD=90° である直角二等辺三角形 ACD を 組み合わせたものである。次の問いに答えよ。□ ⑴ 辺 CD 上に,∠EAC=15° となるような点Eを作図 せよ。
□ ⑵ ⑴のとき,∠AEC の大きさを求めよ。
¬
P
Q
O 90° 45°
P
A B
60° Q
30° 60° 30°
¬ A
B
P Q ¬ P Q
A B
D
C B
A
学習 6 円と作図
15
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 3点A,B,Cを通る円を作図せよ。 ■□ ⑵ 円の中心Oを作図によって求めよ。
16
次の図で,中心Oが直線¬上にあり,2点A,Bを通る円を作図せよ。■
□ ⑴ □ ⑵
17
次のような円を作図せよ。■
□ ⑴ 点Pを中心とし,直線¬に接する円 □ ⑵ 点Aで直線¬に接し,点Bを通る円
【3点を通る円の作図】
右の図で,3点A,B,Cを通る円の中心をOとすると, 半径は等しいから,OA=OB=OC である。
OA=OB より,中心Oは線分 AB の垂直二等分線上に あり,OB=OC より,中心Oは線分 BC の垂直二等分線 上にある。
よって,3点A,B,Cを通る円を作図するには,線分 AB の垂直二等分線と線分 BC の垂直二等分線の交点を中 心Oとして,OA(または OB,OC)を半径とすればよい。
※線分 AB,BC,CA の垂直二等分線のうち2つをかいて,その交点を中心Oとすればよい。 A
O
B
C
C A
B
A
B
¬
B
¬ A
¬
P
B
¬ A
学習 7 応用的な作図⑴ ∼対称な点∼
⑴ 点 P と直線 ¬ について対称な点 Q の作図
① 点 P を通る直線 ¬ の垂線をひき,直線
¬との交点をとる。
② その点を中心として,点 P を通る円 をかき,垂線との交点のうち,P でな い方を Q とする。
① 直線 ¬ 上に適当な 2 点をとる。
② それらの 2 点を中心として,点 P を 通る円をそれぞれかき,2 つの円の交点 のうち,P でない方を Qとする。
※このことを利用して,線対称な図形を作図することができる。
⑵ 点 P と点 O について対称な点 Q の作図
点 O を中心として,点 P を通る円をかき,半直線 PO との 交点のうち,P でない方を Q とする。
※このことを利用して,点対称な図形を作図することができる。
18
次のような図形を作図せよ。■
□ ⑴ 直線¬について線対称な図形 ■□ ⑵ 点Oについて点対称な図形
19
右の図で,直線¬上に点Pをとり,AP+PB の長さ がもっとも短くなるようにしたい。点Pを作図によって求めよ。
★
□
方法 方法
P
O
Q
¬
O
B
A
¬
学習 8 応用的な作図⑵ ∼図形の移動∼
問題 線分 AB を,回転移動によって線分 A'B' に移すとき,回 転の中心となる点 O を作図せよ。
解 点 O は,回転の中心だから, 2 点 A,A' から等しい距離にあ り,また, 2 点 B,B' からも等しい距離にある。したがって, 線分 AA' の垂直二等分線,線分 BB' の垂直二等分線をそれぞ れ作図し,その交点を O とすればよい。
答 右の図
20
下の⑴,⑵のそれぞれの図で,右側の図形は左側の図形を対称移動させたものである。このとき, 対称の軸¬をそれぞれ作図せよ。■
□ ⑴ □ ⑵
21
右の図の円 O' は,円Oを直線¬上の1点Pを回転 の中心として回転移動させたものである。点Pを作図によって求めよ。 ■
□
22
下の図1,図2について,次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 図1の線分 PQ は,線分 AB を回転移動させたものである。このとき,回転の中心Oを作図に よって求めよ。ただし,点Aと点P,点Bと点Qがそれぞれ対応する。
□ ⑵ 図2の△PQR は,△ABC を回転移動させたものである。このとき,回転の中心Oを作図によ って求めよ。
★
A'
B' A
B
O' O
¬
A
B P 図 Q
A
B
C
Q
P
R 図
発展ゼミ 1 外心
発展ゼミ 2 内心
① 多角形の頂点すべてを通る円を,その多角形の外接円といい, 外接円の中心を外心という。
② 三角形の外心は,三角形の3辺の垂直二等分線の交点である。 右の図で,辺 AB,BC,CA の垂直二等分線の交点Oが外心, OA,OB,OC が外接円の半径である。
△ABC の外接円を作図するには,
① 辺 AB,BC,CA の垂直二等分線のうち2つをかいて,その交点を外心Oとする。
② OA(または OB,OC)を半径とする円をかく。
★
作図の手順
① 多角形の内部ですべての辺に接する円を,その多角形の内接 円といい,内接円の中心を内心という。
② 三角形の内心は,三角形の3つの角の二等分線の交点である。 右の図で,∠A,∠B,∠C の二等分線の交点Iが内心,点 Iから辺 BC,CA,AB にひいた垂線 IP,IQ,IR が内接円の 半径である。
△ABC の内接円を作図するには,
① ∠A,∠B,∠C の二等分線のうち2つをかいて,その交点を内心Iとする。
② 点Iから辺 AB,BC,CA のいずれかに垂線をひき,その垂線の長さを半径とする円をかく。
★
作図の手順
問題1 次の△ABC の外接円を作図せよ。
□ ⑴ □ ⑵
★
問題2 右の△ABC の内接円を作図せよ。
★
□
A
O
B C
A
B C
A
B C
A
B P C
I
Q R
A
B C
発展ゼミ 3 垂心
発展ゼミ 4 重心
三角形の3つの頂点からそれぞれ対辺にひいた3本の垂線は1点で 交わる。この交わった点を,三角形の垂心という。
右の図で,頂点A,B,Cから辺 BC,CA,AB にそれぞれひいた 垂線 AP,BQ,CR の交点Hが垂心である。
△ABC の垂心Hを作図によって求めるには,頂点A,B, Cから辺 BC,CA,AB にそれぞれひいた垂線 AP,BQ,CR のうち 2つをかいて,その交点をHとすればよい。
★★
作図の手順
三角形の3つの頂点からそれぞれ対辺にひいた3本の※中線は 1点で交わる。この交わった点を,三角形の重心という。 右の図で,頂点A,B,Cから辺 BC,CA,AB にそれぞれひ いた中線 AM,BN,CL の交点Gが重心である。
△ABC の重心Gを作図によって求めるには,頂点 A,B,Cか ら 辺 BC,CA,AB に そ れ ぞ れ ひ い た 中 線 AM, BN,CL のうち2つをかいて,その交点をGとすればよい。
(中点は,各辺の垂直二等分線をかくことで求められる。)
★★
作図の手順
問題3 右の△ABC について,次の問いに答えよ。
□ ⑴ 頂点Aから辺 BC にひいた垂線と辺 BC と の交点をP,頂点Bから辺 CA にひいた垂線 と辺 CA との交点をQとし,直線 AP,BQ の 交点をHとする。点Hの位置を作図によって 求めよ。
□⑵ 頂点Cから辺 AB にひいた垂線と辺 AB と の交点をRとする。直線 CR は点Hを通るこ とを,作図によって確かめよ。
★★
問題4 右の△ABC について,次の問いに答えよ。
□ ⑴ 辺 BC の中点をM,辺 CA の中点をNとし, 線分 AM,BN の交点をGとする。点Gの位 置を作図によって求めよ。
□⑵ 辺 AB の中点をLとする。線分 CL は点G を通ることを,作図によって確かめよ。
★★
A
B P C
Q R
H
A
B C
※三角形の頂点と対辺の中点 を結ぶ線分を,中線という
A
B M C
L G N
B C
A
レベル1
1
次のものを作図せよ。■
□ ⑴ 線分 AB の垂直二等分線 ■□ ⑵ ∠AOB の二等分線
■
□ ⑶ 直線¬上の点Oを通る直線¬の垂線 ■□ ⑷ 直線¬上にない点Pを通る直線¬の垂線
2
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 図1の△ABC で,2点A,Cから等しい距離にあり,2辺 AB,AC からも等しい距離にある 点Pを作図によって求めよ。
■
□ ⑵ 図2の平行四辺形 ABCD で,辺 AB を底辺とみたとき,高さを表す線分 CH を作図せよ。
レベル2
3
右の図で,円Oの周上にあって,2直線¬,mから の距離が等しい点Pを作図によって求めよ。□
B
A
A O
B
O
¬
P
¬
図 A
B C
図 A D
B C
O
m
¬
チェック問題① 3 作図
レベル1
1
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ □ ⑵
■
□ ⑶ ■□ ⑷
線分 AB 上にあって,∠RPQ=30° とな る点Rを作図によって求めよ。
直線¬の上側に点Rをとり,PR=QR,
∠PRQ=90° となる△PQR を作図せよ。
点Oについて線分 AB と対称な線分 A'B' を作図せよ。
2点A,Bを通り,中心Oが直線¬上にあ る円を作図せよ。
レベル2
3
右の図で,点Aを通る円Oの接線を作図せよ。 □2
右の図のような△ABC の紙を,頂点Bが点Pに重なる ように折り返すとき,折り目となる線分を作図せよ。 □¬ P
B A
Q ¬ P Q
B
A
O
A
B
¬
A
B C
P
O
A
チェック問題② 3 作図
レベル1
1
1
次の図で,∠x の大きさを求めよ。■
□ ⑴ PA は円Oの接線,Aはその接点 ■□ ⑵ PA,PB は円Oの接線,A,Bはその接点
2 2
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 半径 10 cm,中心角 72° のおうぎ形の弧の長さを求めよ。 〔山梨県〕
■
□ ⑵ 中心角 120°,弧の長さ 6∏ cm のおうぎ形の面積を求めよ。
■
□ ⑶ 右の図1で,円Oの半径が 10 cm, A
͡
B のうち短い方の長さが 8∏ cm のと き,影をつけた部分の面積を求めよ。〔国立高専〕
□ ⑷ 右の図2で,円Oの半径が5cm の とき,点Bをふくまない方の A
͡
C の長 さを求めよ。3 3
次の問いに答えよ。■
□ ⑴ 長方形 ABCD を図1のよ うに,頂点Cが頂点Aに重 なるように折る。折り目の 線分 PQ を,図2に作図せ
よ。 〔福井県〕
□⑵ △ABC を図3のように, 辺 BC 上の点Dを通る直線
¬を折り目として,頂点B が辺 AC 上にくるように折 り,点Bの移った点をEと する。折り目の直線¬を, 図4に作図せよ。
〔東京都独自〕 x
O
P A
Q
32°
x
B O
P A
54°
図
O B
A
図
O B C
A 36°
図 D' 図
C'
Q
P A D
B C
A D
B C
図 図
E
A
B D C
A
B D C
¬
章 末 問 題 ①
レベル2
1 1
右の図のように,直径 10 cm のパイプをロープ でたるまないようにしばりたい。ロープの結び目 の長さは考えないものとして,次の本数のパイプ をしばるのに必要なロープの長さをそれぞれ求めよ。 〔茗渓学園高〕
□ ⑴ 図1のように,パイプが6本のとき
□ ⑵ 図2のように,パイプが7本のとき
2 2
中心角が 40° のおうぎ形の池があって,弧の長さを測ったら 6∏ m で あった。この池のまわりには幅 3 m の道路がついている(かどの所は頂 点から3m になっている)。次の問いに答えよ。□ ⑴ 道路の面積を求めよ。
□ ⑵ 道路の中心を通って 1 周したときの道のりを求めよ。
3 3
1辺の長さが1cm の正三角形 PQR を,1辺の長さが1cm の 正六角形 ABCDEF の外側を反時計回りにすべることなく回転 させ,となりの辺へ動かしていく。右の図のように,辺 PR が 辺 AB と重なった状態から始めるものとして,次の問いに答えよ。 〔佐賀県〕
□ ⑴ 正三角形 PQR が動き出してから,頂点Qが頂点Cに一致 するまでに点Pが動いてできる線を作図せよ。
□⑵ 正三角形 PQR が正六角形 ABCDEF の外側を1周し,ふ たたび辺 PR が辺 AB と重なるまで動かしたとき,点Pが動 いてできる線の長さを求めよ。
4
4
次の問いに答えよ。□ ⑴ 図1で,点Aを頂点の1つ とし,対角線の1つが直線¬ 上にある正方形を作図せよ。
〔千葉県〕
□ ⑵ 図2で,線分 AB を1辺と し,∠ABC=∠ACB=75° と なるような△ABC を作図せ よ。 〔東京都独自・改〕
図 図
R
E C
D
PA Q
B
F
図 図
¬
A
A B
章 末 問 題 ②
チャレンジ レベル1
1
線分 AB 上に,両端の点と異なる 2 点 C,D があり,AB=4CD である。線分 AC の中点を M, 線分 BD の中点を N としたら,MN=6 cm となった。次のそれぞれの場合について,線分 AB の長 さを求めよ。□ ⑴ 4 点が A,C,D,B の順に並んでいるとき
□ ⑵ 4 点が A,D,C,B の順に並んでいるとき
2
右の図で,四角形 ABCD は円Oに内接しており,AB=BC=6 cm,∠ABC=120° である。円Oの面積を求めよ。 〔早大学院高〕
□
3
右の図のように,縦 12 cm,横 20 cm の長方形から,1辺 6 cm の正方形を取り除いた図形があり,この図形の内側と 外側を,半径 2 cm の円 O が辺にそって 1 周する。このとき, 次の問いに答えよ。□ ⑴ 円 O が内側を動くとき,中心が動いたあとの線をかけ。
□ ⑵ ⑴でかいた線の長さを求めよ。
□ ⑶ 円 O が外側を動くとき,円 O が通ったあとを斜線で示せ。
□ ⑷ ⑶で示した部分の面積を求めよ。
4
右の図のように, 3 点 A,B,C がある。この平面上に 点 P をとって,PA<PB,PC<12 AC となるようにする。 このような条件で点 P が動くとき,点 P が通る点の集合は どんな図形になるか。斜線で示せ。□
5
右の図のように,半直線 OX,OY と 2 点 A,B がある。 このとき,中心が2点A,Bから等しい距離にあり,半 直線 OX,OY の両方に接する円を作図せよ。□
O O
C B
A O
D
章末チャレンジ問題①
チャレンジ レベル2
1
右の図のように,∠AOB の内部に 2 点 C,D がある。角の辺 OA 上に 点 E,辺 OB 上に点 F をとって,折れ線 CEFD を作る。この折れ線の長さがもっとも短くなるようにするには,点 E,F をど こにとればよいか。点 E,F を作図によって求める方法を答えよ。
□
2
右の図の川は,両岸 ¬ と m が平行で川幅は a である。この川に,岸に 垂直な橋 CD をかけて,川の両側にある A 地から B 地までの道のりがも っとも短くなるようにしたい。橋 CD の位置を決定する方法を答えよ。□
3
右の図の円 O の半径は 12 cm,円 P の半径は 4 cm である。円 P が円 O の外側を周にそって 1 回転したら,アの位置からイの位置 まで移動した。次の問いに答えよ。□ ⑴ ∠x の大きさを求めよ。
□ ⑵ 影の部分の面積を求めよ。
4
右の図のように,半径1cm の円の内部に1辺の長さが1cm の正 三角形を置く。この正三角形をすべることなく円の内部を矢印の方 向に転がす。正三角形がもとの位置にもどるまでに,点Pがえがく線の長さを求めよ。 〔巣鴨高〕
□
5
右の図のように,半径1cm の円Oと半径3cm の円 O' が点Aで 接している。2点P,Qが同時に点Aから出発し,点Pは円Oの 周上を一定の速さで動き,1周するのに3秒かかる。点Qは円 O' の周上を点Pと同じ向きに一定の速さで動き,1周するのに4秒 かかる。次の問いに答えよ。 〔土浦日大高〕□ ⑴ 2点P,Qが点Aではじめて出会うのは,2点が出発して から何秒後か。
□ ⑵ 2点P,Qが出発してから6秒後の線分 PQ の長さを求めよ。
□ ⑶ 線分 PQ の長さが3回目に⑵の長さと同じになるのは,2点 P,Qが出発してから何秒後か。
P P
O' A
P Q O